この日は朝から近畿大学茶道部の初釜に行った後
午後からは夜咄茶事にお招きいただきました。
夕方のまだ明るい時間からの開始となりましたが
陽が落ちると暗闇の中に
蠟燭だけのあかりが幻想的で
気分も変わっていくようでした。
その中でお茶をいただき、
お料理ともにお酒も進んでいくと
夢の中にいるような感じでした。
素敵なお道具に見惚れて会話も弾み
夜咄茶事を体験して英気を養うことができました。
ご亭主やご一緒くださった先生方のお姿をみて
茶人としての目標を持つことができて
とても充実した一日でした。